「劇場版 ハイスクール・フリート」感想 ※ネタバレあり

お久しぶりです。初めましての方は初めまして。

小百希です。

 

今回の更新は、待ちに待った

劇場版 ハイスクール・フリート」を見た感想を、

徒然なるままに書き綴って行きたいと思います。

 

ぶっちゃけクソ久々のブログ更新なうえに、映画のレビューなんて今までやったことも無いので、お見苦しい点もあるとは思いますがお付き合い下さい。

 

まず前提として、私は「ハイスクール・フリート」が大好きです。

4年前の第一話に衝撃を受けて以来、ずーーーーっと追い続けてきたアニメです。

人生で一番好きなアニメと言っても過言ではないくらいです。

 

なので少々好きの気持ちが入りすぎた主観的な感想になるかもしれませんが、

ありのまま感じたことを文字に起こしたいと思います。

 

では、各要素ごとの点数(MAXで★5)と総合した点をば。

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ストーリー :★★★☆☆(3点)

キャラクター:★★★★★(5点)

音楽    :★★★★★(5点)

作画    :★★★★☆(4点)

テンポ   :★★★☆☆(3点)

 

総合評価:★★★★☆

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総合評価としては★4とさせて頂きました。

正直な感想を言わせて頂くと、個人的に今回の劇場版は、

映画単体として見れば【60点】、はいふりとして見れば【100点

感じるものとなっていたように思います。

 

各評価に関して。

 

ストーリー:

可もなく不可もなく

特筆して良い点もありませんが、かといってそこまで悪い部分も見当たらない。

よく言えば王道、悪く言えば無難という感じです。

 

キャラクター:

文句なし。メインキャラは勿論、晴風クルーたちの意外な一面や、

TV版を経て成長した点が余すことなく至極丁寧に描かれていた。

特に、ミケちゃんとシロちゃんの関係性の変化が今回の肝でもあると思う。

 

音楽:

文句なし。

各シーンを盛り上げるBGMは勿論、艦隊戦の音響も迫力があって◎。

特に後半、あの曲が流れる場面と、

EDの「Free Turn」の入り方には涙と鳥肌が止まらなかった。

 

作画:

全体的に綺麗に描かれており、特に艦隊戦のシーンは大迫力で文句なしの出来栄え。

ただ、いくつか「ん?」と首をかしげてしまうくらいに、キャラクターの顔が

崩れてしまっている場面があったのが残念。

 

テンポ:

前半はとにかく日常のシーンが続くので、少々ダレ気味。

それでも新キャラや、艦隊バトルの面々もそれなりに登場するので、

ファンとしては「おっ」となるような嬉しい場面が多く用意されてるのは◎。

中盤~後半からの展開は息をつかせぬ場面の連続で、最後まで盛り上がる。

 

これより先は率直な感想を述べていきたいと思うのですが、

その前にはいふりとはどういった作品なのか?ということを、

私自身の復習も兼ねてざーっとおさらいしていきたいと思います。

 

「もう知ってるよ!」って方は、この先めちゃくちゃに長いので、

スクロールして赤線を引いた下の感想部分だけをお読みくださいませ。

 

↓以下 TV版の内容と、それに対する個人的見解

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舞台は国土の大半が海に沈んだ日本を舞台に、

ブルーマーメイド」と呼ばれる海上治安維持部隊になることを夢見る

高校生の女の子たちが軍艦に乗り込み戦うという本作。

 

この作品において主軸となるキャラクターは、

陽炎型航洋直接教育艦晴風」の艦長を務める主人公の【岬明乃(ミケちゃん)】。

 

同艦の副館長である【宗谷真白(シロちゃん)】。

 

そしてミケちゃんの子供の頃からの親友であり、

大和型超大型直接教育艦「武蔵」の艦長を務める、【知名もえか(モカちゃん)】。

 

この三人が物語においてのキーパーソンとなります。

 

 

海に生き、海を守り、海を往く。

 それが───   ブルーマーメイド

 

 

物語は、幼少期のミケちゃんとモカちゃんが、憧れの存在である、

海の平和を守る「ブルーマーメイド」になろうね、と共に誓う場面から始まる。

 

 

それから時が経ち、横須賀女子海洋学校の入学式で再会する二人。

ミケちゃんは航洋艦晴風」の艦長に、

モカちゃんは大型艦である「武蔵」の艦長にそれぞれ抜擢され、

子供の頃からの夢を胸に自分たちの艦へと乗り込む。

 

そしていよいよ初めての実習が始まるかと思いきや、

教官たちの艦である「さるしま」が、晴風へ突如として謎の攻撃行動を開始。

正当防衛として反撃した晴風は、猿島を轟沈させてしまい、

わけも分からぬままに学校から反逆者として追われる身となってしまう……。

 

事前に発表されていた内容である、日常系アニメの「はいふり」から一転し、

ハイスクール・フリート」へタイトル変更するという、

前代未聞の一話の内容がここまで。

 

さて、ここから物語を語るうえで重要となるのは、

この時点でのミケちゃんの行動理由である。

 

この時点でのミケちゃんは、モカちゃんと誓った「ブルーマーメイドになる」、

という抽象的な目標抱いているだけであり、それを実現するの具体的な道筋などを

まだ見出しかねている状態である。ましてや、自身に与えられた「艦長」

という役目の定義を捉えかねている、所謂ふわっとした状態なのだ。

 

そしてRaTtウィルスによる集団感染が原因の暴動という事実が判明し、

しかもそれにより武蔵が行方不明になるという現実が立て続けにのしかかり、

ミケちゃんはそのふわっとした状態のまま「モカちゃんを救う」という目標のため、

我武者羅に突き進まなければいけない状況に置かれるのである。

 

そこに一石を投じるのが、副館長のシロちゃんの存在なのである。

ミケちゃんとシロちゃんを語ることにおいて、

重要となるワードが「対極的」である。

 

幸運」にも入試でのヤマが当たり、見事晴風の艦長に抜擢されるものの、

自身が選ばれた理由を今ひとつ実感できていないミケちゃん。

 

不幸」にも入試で解答の記入欄を間違えたせいで、

高い志や、艦長としての素養を充分に持ちつつも、

晴風の副艦長という立場に甘えることとなったシロちゃん。

 

どこまでも対極的な二人が、様々な事件を経てお互いのことを知り、

互いの夢や目標に影響を与え合い、かけがえのない存在となっていく。

私はそれこそが「はいふり」という作品の一番のテーマであると考えています。

 

物語序盤から中盤にかけては、強い正義感を持ちつつも艦長としての自覚が足りず、

艦を省みずに危険な独断行動を繰り返すミケちゃんと、

そんなミケちゃんに対して「艦長に相応しくない」と、

不満を募らせ続けるシロちゃんの間に意見の相違が起こり、

一時的に険悪な仲となる過程が描かれます。

 

だが、そんな中でシロちゃんはミケちゃんの過去に起きた悲しい出来事を知り、

自身のミケちゃんに対する考え方や態度に、徐々に変化が生じ始めるわけです。

 

そして起きた商店街船での座礁事故により、

ミケちゃんは逆に残されるシロちゃんの気持ちを味わったことで、

二人は互いの認識を改めて、立場の違いを越えて信頼関係を築き始めるのです。

 

それと同時に、この時点でミケちゃんは「ブルーマーメイドになる」という夢に加え、自身の言う「海の仲間は家族」という言葉の重さを認識し始めます。

艦長という立場に就くに当たり、独断行動がどれだけ艦の仲間を危険に晒し、

心配をかけるのかという事実を強く自覚するのです。

 

同じように、シロちゃんも副艦長としての責務を意識するようになり、

艦長不在の際の自身の指揮がどれだけ重要なこととなるのかを再認識するわけです。

 

そして訪れる武蔵との最終決戦。

武蔵と晴風のあまりの戦力差に、ミケちゃんは大事な親友を取り戻す最後のチャンスを前にしながらも、長い旅路の中で共に歩んできた晴風クルーたちを危険な目に合わせるわけにはいかない、という二律背反に陥り、再起不能状態になってしまいます。

 

私があなたのマヨネーズになる!

 

そんな言葉を投げかけ、艦長の背中を押したのがシロちゃんなのである。物語が始まったばかりのシロちゃんであれば、恐らく(というか絶対に)こんなことは言わないと思います。

 

これは、対極的な存在でありながらも、様々な事件を通じて、

ミケちゃんの立場や考え方を痛感したシロちゃんだからこそ言える言葉なのです。

シロちゃんは勿論、艦の仲間たちもミケちゃんを強く信頼しており、

全員の結束が奇跡を起こしたからこそ、武蔵を止めることが出来たのだと思います。

 

こうしてRatT事件は収束を迎え、モカちゃんを取り戻したミケちゃんは、

改めて「ブルーマーメイドになる」という夢を叶えるスタート地点に立ち、

物語は一旦の終わりを迎えるわけであります。

 

では、晴風の物語もここで終わりを迎えるのでしょうか?

答えは勿論「NO」です。

 

OVAで描かれた晴風クラス解散の危機(ココちゃんの杞憂でしたが)や、

「艦隊バトルでピンチ!」で登場したAI艦「アルマダ」の存在を初めとし、

ミケちゃんたちがブルーマーメイドを目指し続ける限り、恐らくはこの先も様々な苦難、それこそRatT事件を凌駕するような、大きな壁がきっと彼女らの前に立ちはだかり続けると思います。

 

ですので、私にとって飽くまでTV版のはいふりは、

ミケちゃんとモカちゃんの「ブルーマーメイドになる」という夢のスタート地点に立つ、プロローグ的な位置づけだと思っています。

ですがこれは同時に、シロちゃんにとっての「プロローグ」でもあると言えます。

ミケちゃんを一番近くで支え続けてきたことで、

「優秀な姉たちに追いつく」という、それこそ漠然な目標を抱えていた今までの

自分自身に対し、シロちゃんは「艦長」、ひいては「ブルーマーメイド」という存在の大きさを実感するのです。

 

※2/12 追記

 

監督のインタビューによると、劇場版を以てミケちゃんとシロちゃんの

「プロローグ」が完結らしいです。どっちにしろ尊いですね。

 

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以上が、TV版の内容と、それに対する私の個人的見解です。

大変長い前置きになってしまいましたが、以上の事実を前提としたうえで、

映画の感想をいよいよ述べていきたいと思います。

 

↓以下、映画版のあらすじと感想。

  ネタバレがあるので注意!!!!

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RatT事件、そして晴風クラス解散のピンチを乗り越えた一行。

 

他校の生徒たちを交えた「競闘遊戯会」がいよいよ開催され、

各々の役割を果たしながら、祭りを楽しむ晴風クルーたち。

ミケちゃんとシロちゃんも、艦長と副艦長として互いの仕事をフォローしつつ、

共に祭りのなかで友好を深めていくのであった。

 

そんななか、シロちゃんに「比叡の艦長にならないか」という誘いが。

元々艦長としての素養、RatT事件の功績、そして他生徒からの嘆願。

ブルーマーメイドを夢見る者に取って、これ以上ないほどの魅力的な誘い。

しかしシロちゃんにとって晴風艦長のミケちゃん、そしてクルーたちは

既に自身にとってかけがえのない存在となっており、言葉を濁らせてしまう。

 

シロちゃんを大切に思うミケちゃんは、

離れ離れになることを理解しつつも、彼女の背中を後押しするが、

再び二人の間には以前のような隔たりが生まれてしまう。

 

そんな折に起こる、海賊による海上要塞占領事件。

迷いながらも、戦う決意を固める二人。

海の平和のため、再び晴風クラスが立ち上がる────!

 

 

…………というのが今回のお話の始まり。

序盤は4コマ漫画のように、ゆったりとした雰囲気のなかで晴風クルーたちの日常パートが繰り広げられるわけですが、まずそこでのミケちゃんとシロちゃんについて語りたいと思います。

 

お前ら付き合いたてのカップルかよ!

 

って言いたくなるくらいの、こそばゆい距離感の二人がまず何よりも 尊い

映画で共に出演したシーンでは共に「なんだか恥ずかしい」と顔を赤らめ、

お風呂のシーンでは「外では艦長呼びはなし」というミケに対して、

名前で呼ぼうとするも恥ずかしくてつい黙ってしまうシロちゃん。

 

ああ……なんて尊いのだ。

私の求めた理想郷がここにある。

 

正直、前半は割とゆったりとしたシーンが多いので退屈気味に感じましたが、

TV版を乗り越えた後のミケちゃんとシロちゃんの関係性が至極丁寧に描かれており、

私はそれだけでも既に天にも召されそうな気持ちになっていました。

 

そして新キャラのスーちゃん、この子がミケシロの関係性にいい刺激を与えてました。

晴風クルーでも学校の生徒でもなく、第三者としての視点を持つ彼女だからこそ、

二人の関係性にバシっと切り込んでいける彼女の存在は重要だと感じました。

 

スーちゃんの「シロはお母さんみたい」という言葉により、

ミケシロに漂う夫婦感がより強くなった。いいぞスーもっとやれ。

ミケちゃんは艦の「お父さん」、シロちゃんは「お母さん」ということで、

ここでもいい意味で二人が「対極的」である、という点が強調されていました。

 

そしてその後に海賊による爆破事件が起こるわけですが、

ここからの展開は、言うなればまるでジェットコースターのよう。

 

前半の日常から一転し、緊迫した空気が徐々に流れ始める。

この転換は、「はいふり」と「ハイスクール・フリート」という二つの顔を持つ、

この作品だからこそ醸し出せる魅力であると思う。

 

政府からの任を受け、行動を開始する横須賀女子海洋学校。

ここで少し感動したポイントとして、TV版では全く見れなかった、

ブルーマーメイドの組織としての立ち位置役割が明確に描かれたところ。

 

ただ武力によって構成された組織ではなく、飽くまで治安維持部隊として、

難しい立場にありながらも己の信念に従って責務を果たそうとする彼女らの姿勢に、

確かにこれは少女たちの憧れの的になりうる存在だな、と再認識されられました。

ここの作戦会議のシーンで、ブリーフィング画面に学生たちの連合艦隊が、

英語で「HIGH SCHOOL FLEET」って書かれてるのには滾りましたね。

劇場版でやっとタイトル回収かい。

 

そして後半、いよいよ訪れる艦隊によるバトルシーン。

これがなんのこっちゃ、もう終始圧倒されるほどの凄い迫力だった!

 

TV版では、どうしても晴風を主軸としたバトルシーンを描く必要があったため、

如何に戦略を活かして「小型艦」で「大型艦」に立ち向かうか、といった

展開にならざるを得なかった。

 

しかし今回の劇場版では、まさかの大和型艦が4艦で連合艦隊を組んで、

バンバン要塞に向かって大規模な統制射撃を行うというハジケっぷり!

私はそこまでミリタリーや軍艦に詳しいわけではないのだけれど、

絶えず聴こえてくる主砲の音にはシビれざるを得なかった!!

 

ここでもう一つ推したいポイントとしては、やはりモカちゃんの活躍。

TV版では一貫して、ピーチ姫のような「救出対象」だったモカちゃんが、

陣頭に立って作戦を立案し、指示を行う姿勢にはなんとも感動した。

ぶっちゃけ、「この子、こんなヤベぇ子だったのか」って

思ってしまうくらいの天才っぷりを発揮していました。

 

ここでモカちゃんが晴風の要塞突入を支援する為、着色弾でサポートする場面で、

ミケちゃんが武蔵からの情報伝達もなしに「突っ込んで!」と指示するあたり、

二人が如何に互いを強く信頼しているかが見えて良かったですね。

 

そして、要塞突入後からは晴風独壇場

突入時の、マッチの「私の部屋がぁぁ!」のシーンでは不覚に笑ってしまいました。

 

最初のエリア、固定砲台による爆撃が晴風を襲うシーン。

まさかの爆雷を艦の上方に投下し、銃座でピンポイントに打ち上げて爆破するという、

コマンドーもビックリなトンデモ作戦が繰り広げられたのには驚いた。

改めてタマちゃんの射撃能力の高さを伺えるシーンでした。あなた人間やめてない?

 

その後も、狭い通路で襲い掛かる銃座を万里小路さんの万能音楽家イヤーで

難なく撃退したり、みなみさんのセグウェイに魚雷を乗っけたうえで、

ラジコンみたいに操って管制部を爆破したり……。

 

ここだけ聞いたらギャグアニメかな?と思えるような荒唐無稽な展開の連続ですが、

これぞまさに「はいふり!」と思えるのだから不思議です。

 

そして今回の劇場版で一番に涙を誘ったのが、崩壊する要塞の中で、

道を切り開くために自らスキッパーに乗り込み特攻するシロちゃんのシーン。

この場面は、過去のミケちゃんを彷彿とさせつつ、

シロちゃんの変化と成長が感じ取れる本当にグッとくるシーンでした。

 

そして何より………………

 

ここでHigh Free Spiritsを流すのは

流石に卑怯だろう…………!!

 

まさか流れるとは思っていなかったですし、

タイミングもタイミングだったので一人でギャン泣きしてました。

 

そして戦いが終わり、晴風に訪れる静寂…………。

見つめ合うミケちゃんとシロちゃん。

シロちゃんが意を決したように言います。

 

私は……艦長になります!

 

だけどそれは今じゃないんです

 

※中略

 

だから私は、晴風に残ります

 

シロちゃん…………!!!

 

 

その言葉を聞いて、涙ぐみながらシロちゃんに抱き着くミケちゃん。

それを優しい表情で見つめる晴風クルーたち。

そして流れ始める、主題歌の「Free Turn」。

 

もう本当に、何も見えなくなるくらいに泣いてしまいました。

 歌詞のメッセージ性も相まって、涙腺にガツンと来ます。

 

きっと、ミケちゃんとシロちゃんの本当の物語が、

ここから始まっていくんだなぁ、と思いました。

 

TV版、そして劇場版の戦いを経て、二人が導き出した答えこそが、

きっと今回のテーマなのだと思います。

 

 

 

 

この先、「ハイスクール・フリート」という作品の羅針盤が、

如何なる方向を指し示し、どのような航路を進むのかは分かりません。

 

ただ、この先どんな荒波が待っていようとも、

私はこの作品を生涯を懸けて応援していきたいと思いました。

 

今はただ、この作品を産み出してくれたスタッフや声優の方々、

この世に生まれてきてくれた晴風クルーのみんな、

そして「ハイスクール・フリート」を応援し続け、

愛し続ける全てのファンの方々に感謝を。

 

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めちゃくちゃに長くなってしまいましたが、

今回が以上の劇場版に対する感想でした。

 

こんなに長い文章書いたの生まれて初めてです。

これ4時間くらいかけて書きましたが、まだまだ書き足りないくらいです。

 

それほどまでに、私にとって「はいふり」という作品は本当に、

語りつくせない程に大事な作品なのだと再認識致しました。

 

また絶対に観に行きたいと思います。

キャラソンや色紙もコンプしたいし。

 

それでは、ここまで読んで下さり、本当にありがとうございました!

 

ではまた!!